保守!Boxing

吾輩はボクシングが大好きである。であるからして、ボクシングがなくなっては困る。しかし、一時盛り上がりを見せていた格闘技ブームが下火になるなど、今の世の中、油断はできぬ!ボクシングがこれからも生き延びていくには、よりボクシングを楽しんでいただける環境が必要だ!と感じ、このブログの作成に至った次第である。

【動画】田口VSクワンタイ「つよかわいい」王者田口の初防衛なるか?

2015年5月6日(大田区総合体育館)
WBA世界Lフライ級タイトルマッチ
田口良一VSクワンタイ・シスモーゼン

f:id:hoshuboxing:20150507210315j:plain

出典:スポーツ報知ウェブ

<プロフィール>田口良一

f:id:hoshuboxing:20150507211005j:plain

出典:ワタナベジム

WBA世界Lフライ級チャンピオン

”つよかわいい”

試合前の戦績:24戦21勝8KO2敗1分

生年月日:1986年12月1日

身長:168センチ

リーチ:172センチ

スタイル:オーソドックス

獲得タイトル:WBA世界Lフライ級王座、日本Lフライ級王座

 

試合前の状況:井上尚弥に敗戦後、ライアン・ビトを相手に再起を果たした。その後、世界ランカーのフローレンテ・コンデスと対戦。2ラウンドにダウンを喫しながらも逆転の判定勝利。持ち前の粘り強さを発揮してみせた。

 

2014年12月31日、アルベルト・ロッセルの持つWBA世界Lフライ級タイトルに挑戦するチャンスを獲得。8ラウンド、9ラウンドにダウンを奪い、明確な勝利で世界王座を奪取。

 

クワンタイ・シスモーゼンとの初防衛戦に挑む。


<プロフィール>クワンタイ・シスモーゼン

挑戦者 

試合前の戦績:53戦49勝26KO3敗1分

生年月日:1984年8月18日

身長:160センチ

リーチ:166センチ

スタイル:オーソドックス

獲得タイトル:WBA世界ミニマム級王座、PABAミニマム級王座

 

試合前の状況:ピグミー・コキートジムとの王座決定戦との接戦を制し、スプリット(2-1)の判定でWBA世界ミニマム級王座を獲得。しかし、モハメド・ラクマンとの初防衛戦では9ラウンドKO負けを喫する。それまでの判定では大差をつけて有利に試合を進めていたが、1発に泣く結果となった。

 

再起後は、再びPABAミニマム級王座を獲得。2年間、力を蓄えて迎えた2度目の王座挑戦は、1階級上のLフライ級。ミニマム級でも戦えたクワンタイだったが、チャンスをつかむために階級を上げ、日本のリングに挑む。相手は井岡一翔だった。満を持しての挑戦だったが、階級の壁を乗り越えることはできず、日本のホープにいいところなく完敗。7ラウンドKO負けに終わった。

 

以降、Lフライ級を軸に戦い続け、6勝4KO1敗の記録をマーク。再び日本のリングで世界に挑む。

 



スポンサーリンク